例題04
新聞や週刊誌の広告を見る
少し前なら夕刊紙や、週刊誌を見れば、ローンや借入れの文字が目に飛び込んできたものですが、現在はどうしたことでしょう。
「過払い請求をやります」と弁護士の広告はあっても、金融業者の広告は見かけなくなりました。
これって敵対しますから、広告は出しづらいですよね。
あったとしても、銀行系列を中心とした、消費者金融の広告ばかりです。
貸金業者に対する広告は、行政に管理されてきていて、政府の肝いりで設立された、日本貸金業協会(JFSA)は、独自の審査を行い、
改善要請などを行っています。
但し、ここでも中心は消費者金融で、企業融資や、手形割引業者は、蚊帳の外という感じです。
ちなみに、広告の表示禁止項目の一例を
「即融資」「即日振込」「即日融資」「すぐにお振込み」「スピード融資」「即日500万迄」「返済で悩むことの無い未来をあなたに」
「お電話一本頂ければスピード対応でご融資いたします」「お電話一本で50万まで積極融資」「若い人大歓迎」
「必ずあなたのお役に立ちます」「再出発応援中」「あなたの再出発を応援します」「あきらめないで」等々。
こうした、あれもだめこれもだめ、ちゃんとしなさい、しっかりしなさい、と子供に対するように叱り続けた結果、めでたく
貸金業者の数は、日々(年々ではないですよ)減少し、怪しげな広告も見かけなくなりました。もちろんあるところにはあるんですが。
でもこれって、どうなんでしょう。
「君たちは一人前じゃないんだから、私たちがお箸を持って、食べさせてあげる。
おしっこも、ウンチも一人でできないでしょう。」といわれているようで、なんか頭にきます。皆さんは平気ですか?????
きっと、何かしようとして、もし目立ってしまったら、みんなでよってたかってきちんとされちゃうんだろうな~~~。
私なんか、平凡に、目立たないように生きていかないとだめなんだろうな~~~
ベンチャーなんていうけれど、企業家精神なんていうけれど、日本という国は、所詮小さい村社会なんだな~~~。
事業者金融のことでした。
事業者金融業者、手形割引業者は、もともと、こういった広告は少なかったように思います。
そして、商工ファンド(SFCG)、日栄問題の後は、更に拍車がかかり、業界自体がしぼんでいます。
現在広告らしい広告を、インターネット以外でだしているところは、私の知る限りにおいては、全国でも10社ぐらいではないでしょうか。
何処に出しているかって?
例えば、電話帳
例えば、専門業界新聞
例えば、地方ローカル紙、情報誌
などです。
ということは、もし目にされたら、そこは結構がんばっているところですね。
みんなにいじめられながら、必死にがんばっている姿を応援しても良いと思います。(心の中で)
ちなみに、企業融資を専門におこなっているところは、手形割引業者に多く、大体重複していると考えてよさそうです。
結論
怪しげでないところに広告を出している企業金融業者がいたら、そこは、まじめにやっている会社だと考えてよいのではないでしょうか。
そこから先は、自己責任でお願いします。大人ですから。